処暑を過ぎ、朝晩のひんやりした空気に秋のにおいを感じます。これから羽毛ふとんが活躍する季節がやってきますが、お手入れはお済みでしょうか?
もしお手持ちの羽毛ふとんがこんな状態になっていたら、今のうちにお手入れをおすすめします。
お手入れ方法にはこのような種類があります。
といっても、お手持ちの羽毛ふとんがどんな状態なのか、ご自身で判断するのが難しい場合もありますよね。そんな時は、ぜひその羽毛ふとんをまるげんに持ち込んでください!当店の「羽毛布団診断士(日本睡眠科学研究所)」がお布団の状態を確かめて、どんなお手入れが必要かアドバイスさせていただきます。
毎晩、寝ている間に200ccもの汗がふとんにしみ込んでいます!毎日寝ている間にかく200ccもの汗は、目に見えずふとんの中に染み込み、ダニ・カビ・雑菌の元になっています。丸洗いすると、清潔で気持ちよく、安心してお使いいただけるようになりますよ。
まるげんの丸洗いには「オゾン水」を使用しています。オゾン水は、水を分解して高濃度のオゾンを発生させ、その高濃度オゾンを再び水に溶かす方法で製造しています。従来の方法によるクリーニングでの不純物は発生しない、地球に優しいクリーニング方法です。
羽毛ふとんのリフォームについては、こちらの記事で詳しくご紹介しました。中身の羽毛を取り出して、中の羽毛の様子をご一緒に確認いただけますよ。
秋冬から春にかけてお使いになっていた羽毛布団も、そろそろ仕舞う時期でしょうか。
夏の間は使わないからと仕舞う前に、一度羽毛布団の状態を確認してみませんか? (さらに…)
羽毛ふとんのカバーにおすすめなのが、京都の職人が一枚一枚真心込めて丁寧に縫い上げた「こころくるむ」。
天然素材の綿100%を一重ガーゼ織りで仕上げた生地は、一般的な生地と比べて重量はほぼ半分。織りから染めまですべて国産の高品質な生地なので、繊細なガーゼ織りにも関わらず、毛玉などもできにくく、強度も一般的な生地と比べて劣りません。
通気性、吸水性に非常に優れ、夏涼しく、冬は適度な保温性があるため、一年中快適に過ごせるのが特徴です。
生地を作る中で、風合いや品質などを左右する「晒し(さらし)」という工程があります。通常は「洋晒し」といって、連続自動精錬漂白機でわずか40分ほどの工程で行いますが、「こころくるむ」は昔ながらの「和晒(わざらし)」という方法で、約48時間の工程を行っています。
手間ひまかけて仕上げた和晒の生地は、繊維を傷つけず、肌触りが非常に柔らかいのが特徴です。
日本的な繊細な色合いも素敵な商品です。ぜひ店頭でチェックしてみてください♪